テクノロジー
アメリカでは、テクノロジーにより職場とプライベートの境界線が希薄になってきています。就業時間内に終わらない仕事は家に持ち帰り、夜遅くまでかかったり、週末を潰してノートパソコンで仕事を終えることもしばしばあります。上司が夜10:30、11:00にメールで情報を請求してきて、すぐに返信しなければいけないようなことも珍しくありません。 頑張れアメリカ! アメリカ人は、就労時間中でもそれ以外でも、一生懸命です。仕事が終われば、仕事を引きずることはなく、同僚と呑みに行くことも稀です。仕事の後は、家族との時間で、子どもの宿題を手伝い、習い事に連れて行ったりします。しかし、それでもスマートフォンなどをチェックし、できるだけ仕事に対応するようにしています。それが、休暇中であってもです。 頑張れ日本! アメリカで新しくビジネスを開始しようとしている日本企業の皆様には、アメリカのそういうライフスタイルをどうか理解していただきたいと思います。男女問わず、家での仕事も共有しているので、本当に時間が限られています。1秒1秒を無駄にせず、全ての行動において結果を出さなければいけません。
相手と強固なビジネス関係を結び、貴社の商品やサービスに価値を感じているのであれば、貴社との時間を惜しむことはありません。決してその貴重な時間を無駄にしてはいけません。 正しく行いましょう。 貴社の商品やサービスを適切な人物に適切な方法で適切な時間に、迅速かつ効果的に、届けることが貴社の成功のカギを握っています。14もの時間帯が間にある日本とアメリカでは、それは無理です。のんびりしてもダメです。急いてもダメです。自然に行うことが重要で、時間を取るだけの貴重な利益が相手方にあると迅速に思わせ、忙しいスケジュールであっても時間を取るだけの価値が貴社の提案にあることを保証しなければいけません。 G.A.N.B.A.R.E! アジア・ビジネス・グループ 当社のG.A.N.B.A.R.E!ビジネス開発プロセスは、貴社を適切な人物に、適切な説明を適切な方法を持って、適切な時間に、ご案内します。 詳しい内容については、ぜひお問い合わせください。
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AuthorKevin Crowell Archives
August 2017
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